【光のお父さん】5話感想「ナウフォール!蛮神ガルーダにゃんにゃんぷ〜」※ネタバレ【Netflix】

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光のお父さん計画・・・・。

それは、齢60を超えるゲーム好きの父にFFXIVをプレイしてもらい、自分は正体を隠してフレンド登録。共に冒険を続け、いつの日か自分が息子であることを打ち明けるという壮大な親孝行計画を思いつたマイディーさんのブログ「一撃確殺SS日記」内の大人気ドキュメンタリー連載である。

 

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こんこーん ピカプン(@pikapunpun)でっす!

 

木曜日はTVドラマ「光のお父さんNetflix配信日です!

 

 今週は5話でした〜

 

さっそく感想を書いていこうとおもいまっす!

 

 

物語の大事な部分が見えてきた気がする。

これまでのお話でも時々出てきた「お父さんが仕事を辞めた理由」についてがテーマだった気がします。

 

古くからのお友達として登場した大野さん(長谷川初範さん

この大野さんから、うちの会社で働いてくれと頼まれるのだけど、お父さんは断ります。

ここでおそらく初めて誰かに自分が仕事を辞めた理由を言ったのでしょう。

 

その後、エオルゼアでマイディーさんに「病気なんです」と告げてログアウトするインディーさん。

 

物語も残すところあと2話なので、このまま引っ張るのか次の話で深く掘り下げるのか気になるところです。

 

冒頭の過去シーンで、年越しそばを食べにきたのにそばアレルギーだったことを突然告白するシーン。

リアルパートではダイエットを始めたから大好きなからあげを食べないと突然言いだしたシーン。

 

そして最後にゲームを終えたお父さんがダイエットしてるからと夜食を断るシーン。

 

「そういえば痩せたみたい」

お母さんにそう言われて、なぜか虚空を見つめるお父さん。

 

本当にダイエットしてるんだったら喜ぶべきところなのに…。

 

原作を知っている人ならどうなるのかドキドキまたはハラハラしてしまう展開。

ドラマから見ている人には謎を残しての引きで続きが気になる。

 

そんなつくりになっていたのかな〜

 

ドラマパートとゲームパートの割合ですが、なんとなく同じくらいだったかなという印象。

お父さんと光雄、マイディーさんとインディーさん

二人きりのシーンも多かったからか、ドラマ全体を通してシームレスな印象を受けました。

 

これって結構重要なことだと思うんです。

 

もしファイナルファンタジーXIVや、その他のネトゲをプレイしたことがない人が同じ印象を持ったとしたら凄いことだと思うんですよ!

 

それは決してゲームと現実を混同しているということではなく、

ゲームが日常に当たり前にあるものとしての認識がされてきている。

 

ということなんじゃないかと、わたしは思ったんです。

 

ネトゲをしない、ましてやゲームをしない人からしたら、普段から当たり前にゲームをしてる状況って考えられないと思うんです。

 

今回5話を見て、ドラマパートとゲームパートが切り替わることに違和感を感じなくなっていたのだとしたら。

 

それは

このドラマが指し示した新しい可能性が何かの形になってきているんじゃあないだろうか。

 

なんとも言えない不思議な気持ちになりました。

もしこのドラマを、

「出ているキャストさんが好きだから」「話題だったから見てみた」「友達に勧められて」

などの理由でゲームやネトゲに興味がない人が見てくれているのだとしたら。

 

そんなことを考えると、作ってもいないのにすごく誇らしいというか、

きっと作ってくれた人は嬉しいだろうな。

 

そんなふうに思って、なぜかわたしも嬉しくなった。

いやー、全くもって

わけがわからないよねw

 

たぶんここまで読んでくださった方はこいつ何言ってんだっておもっただろう。

だが、わたしも何言ってんだこいつっておもってる。

 

なんで作ってもないのに嬉しくなってんだよってw

自分でもよくわからないのだ。だが、嬉しい。

 

やっぱり素晴らしいFFXIVのBGM

今回も大事な場面でBGMしっかり使われていましたね〜

毎回凄いと思うのは、そのシーンのために作ったわけじゃないのに妙にマッチしているところ。

 

選曲した人もそうなんだけど、使われる場面によっていろんな顔を見せてくれるBGMと、それを作った祖堅さん本当に凄いなっておもいました!

 

にゃんにゃんぷ〜は進化する

5話を見てびっくりしたのは、今までに比べてキャラクターの演技が格段に良くなってない??

今までもすごかったんだけど、がんばればできそうって感じだった。

 

でも釣りのシーンもそうだし、きりんセットもそうだし、もはやそれ専用のプログラムで動かしてるんじゃないかってレベルに感じられた。

 

簡単に真似できる完成度ではないなと。

 

そして今週のきりんちゃんですよ。

 

キャラクターボイスがつくということはたくさん喋るのかなって思ってたけど、お父さんと光雄をフォーカスした物語の展開なので、全然喋ってくれなくて少しさみしい。

 

こんなこと思ってる時点できりんちゃんのテンパードだと思う。

 

そんな中で唯一の出番だった「きりんセット ゴー!」「にゃんにゃんぷ〜」

 

このシーンでもきりんちゃんCV.悠木碧の破壊力が炸裂する。

 

まさか「にゃんにゃん ぷ〜」でくるとはな…。

 

初めてダンジョンに行ったとき、ナイトさんがモンスターに何かを投げていた。

それが大事な盾だって知った時に衝撃を受けた。

 

おま、そんな使い方もできるんか!?

え!?てか投げた盾どうするん!?拾うん!?

 

それと同じくらい衝撃だった。

 

きりんちゃん!?おま、そんな「にゃんにゃんぷ〜」もできるんかぇ!?

 

うらやましくてしかたない。

 

自分のキャラクターから悠木碧の声がするなんて…

 

かわいい…(突然の死)

 

 

 

 

 

 

Thank you for reading to the end!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

ばいちゃ!

 

 

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